精神科・心療内科

精神科・心療内科 心の不調は、目には見えなくても生活に大きな影響を与えます。
当院では、うつ病・不眠症・認知症など、幅広い心の病気に対応しています。

精神科診療では、患者様のお話を丁寧に伺い、症状の背景にあるストレスや環境の変化まで考慮して治療方針を立てます。

特に力を入れているのが認知症診療です。早期診断・早期対応を重視し、患者様だけでなくご家族のサポートにも力を入れています。自立支援医療の申請や介護サービスとの連携も行い、安心して暮らせる環境づくりをお手伝いします。

心が疲れたとき、眠れないとき、不安が続くとき。そんなときこそ、ひとりで抱え込まずにご相談ください。
あなたの心に、寄り添う医療があります。

精神科・心療内科の担当は院長の宮川医師です。

このような症状の方はご相談ください

  • 最近、気分が落ち込みやる気が出ない
  • 夜なかなか眠れない、または途中で目が覚めてしまう
  • 物忘れが増え、認知症が心配
  • 不安感が強く、動悸や息苦しさを感じる
  • 食欲がない、または食べすぎてしまう
  • 人と話すのがつらい、外出が怖い
  • 仕事や家事への集中力が続かない

これらの症状は、うつ病・不眠症・不安障害・パニック障害・適応障害などの初期サインである可能性があります。「こんなことで相談していいのかな?」と思うような小さな不調でも、早めの受診が大切です。

認知症診療に力を入れています

認知症の診療 院長の専門である「認知症診療」は、当院の大きな特徴のひとつです。
認知症は、早期の段階で適切に対応すれば、進行を遅らせたり、生活の質(QOL)を保つことができます。
星子医院では、記憶障害や性格の変化、日常生活でのミスなど、「もしかして」と思った段階からの相談を受け付けています。
問診や検査を通して現在の状態を丁寧に評価し、ご本人やご家族に分かりやすく説明します。
また、治療だけでなく、介護や生活面のサポートにも力を入れています。
自立支援医療の申請や、地域包括支援センター・訪問看護との連携も行い、ご家庭で安心して過ごせるようサポートいたします。

認知症はご本人だけでなく、ご家族にとっても不安の大きい病気です。
一人で抱え込まず、早めにご相談ください。

うつ病・不眠症・ストレス関連疾患

うつ病や不眠症は、誰にでも起こりうる身近な心の病気です。
「疲れが取れない」「朝起きるのがつらい」「何も楽しく感じられない」——そんな状態が続くときは、心がSOSを出しているサインかもしれません。
星子医院では、患者様の生活背景や人間関係、仕事環境なども含めて総合的に診療を行います。
必要に応じて抗うつ薬や睡眠薬を使用しながら、少しずつ回復を目指します。
また、薬に頼らずに改善を目指す方には、生活リズムの整え方、呼吸法、ストレスケアの方法などを丁寧にお伝えしています。
眠れない夜が続く、寝ても疲れが取れない、食欲がない——そう感じたら、どうぞ一度ご相談ください。
早期に対処することで、回復までの道のりがぐっと短くなります。

ご家族の方へ

ご家族の中で「様子がいつもと違う」「最近物忘れが多い」「感情の起伏が激しい」などの変化に気づかれた場合も、早めの受診をおすすめします。特に認知症やうつ病は、周囲の理解とサポートが欠かせません。
当院では、ご家族からのご相談にも丁寧に対応しています。
診断や治療方針の説明はもちろん、介護サービスや行政の支援制度の情報提供なども行っています。
「どう接すればいいのか分からない」「相談できる場所がない」と悩まれている方も、どうぞ一度ご相談ください。